Nintendo Labo ~VR KIT~ 個人的レビュー

どもども「ゎぃし」です。

2019年4月12日に販売開始されました

「Nintendo Labo ~VR KIT~

が届きまして、早速触ってみたので
個人的にレビュー的なのを
まとめてみようかなと思います。

余談ですが
僕個人的に「Nintendo Labo」シリーズは
初購入なので、初歩的な部分の説明もあるかと思います。

ご了承くださった上で参考にして頂ければなと思います。

まずは「つくる」

CM等で見られた方はご存知かと思いますが、
このNintendo Laboと言えば、そう…

Toy-Con

ですよね!!

Toy-Conはダンボールやゴムを利用して
「自分で作るコントローラー」です。

「あんな複雑なコントローラー、ダンボールで作れる気がしない…」

そんな方でもご安心を。
このNintendo Laboは
ソフト内でしっかり組み立て方を教えてくれます!!

恐らく
小学生が作ることを想定しているんだとは思いますが、
滅茶苦茶丁寧に説明してくれます。

学校の授業や発達障害の方では結構あるあるの

  • 進行スピードが速い・ついていけない
  • 図形でも分かりにくい

この点も問題無く分かりやすいと思います。

進行スピードは自分で調整可能

大雑把に言うと「早送り・巻き戻しが出来る
と思って頂ければ良いのかなと。

ですので
「あれ?これで合ってるっけ?」と
心配性な自分としては
説明の途中でもちょくちょく巻き戻しが出来るのは
有難かったです。

図形も3D映像なので分かりやすい

教科書や冊子に載っている図形ですが、
たまに

「分かりにくい!!」

と思うことありませんか?
そんな方でも大丈夫!!

この説明書は3D映像での説明なので
「ここにはめ込む」「ここを折り込む」など
凄く丁寧に教えてくれます。

組み立て途中でも回転させたりズームすることが出来るので、
「このとき裏の方はどうなってるの?」
と疑問に感じたときも
すぐ確認することが出来ちゃうんです!!

待ってました!大本命!「あそぶ」

上記の「つくる」を終えましたら、

いよいよ「あそぶ」です。

読んで字のごとく、ですが
購入されたソフトに応じてゲームが遊べるように。

今回は「VR」ですので、
専用のゴーグルを通して見ると
360℃何処を見ても「立体ゲームの世界」です。

立体キャラを動かしたり
バズーカ打ちまくったり
写真撮れたり
空中に絵を描いたり
空を飛んだり
ペダルを踏んで大ジャンプしたり
最終的にはゲームを改造したり作れます!!

大雑把に書き出してもこのボリューム…
掘り下げればもっと出てくるので、本当に凄いです。

Labo「つくる」「あそぶ」個々の感想

「つくる」

上記に書いた通り説明が丁寧です。
ただ今回、自分が購入したVR KITのToy-Conが6つだったので
仕事量がかなり多かったです。

自分の場合ですが、
あまり手際が良く無かったのもあってか
全Toy-Con作成するのに
半日くらい「つくる」に時間を費やしました。

「え、そんなに時間かかるの…?」

と思った方、
あくまで自分の掛かった時間ですし
心配な方は「ちょびっと版」
とお手頃価格の商品も販売されているので
そちらを検討するのが良いかもしれません。

余談ですが、
箱の横にToy-Conの作成時間目安が書かれている時間だと
大半が60~120分、長いもので180分となっていました。

「あそぶ」

ゲームは当然と言えば当然ですが面白いです。
やはりVRが新鮮で「ゲームもここまで来たか」
と感動すると思います。
家族にも遊んでもらいましたが
「凄い!」
と楽しそうにプレイしていました。

ただデメリットとして

  • Toy-Con をずっと持つ必要があり、目だけでなく腕もめちゃくちゃ疲れる
  • ゲームの遊び方的な説明が殆ど無い
  • VRで酔う

があると思います。

腕が疲れる

Toy-Conの構造上、仕方ないとは思いますが
大元の「VRゴーグル」というToy-Conには
耳に引っ掛けたり、頭に巻く紐等を
取り付ける工程はありません。

基本的に自分の腕でToy-Conを支える必要があるので
長時間のプレイはかなりしんどいと思います。

(後述しますが「酔い対策」の一環と考えれば、
こまめに休憩を取らざるを得ないのでメリットとも受け取れます。

ゲーム説明が殆ど無い

これは
自分がしっかり見ていない・探してない
のもあるかとは思いますが、

基本的にゲームの説明や操作方法をしっかりは教えてくれません。

組み立てに力が入っていた分
こっちが薄れているだけかな…?

説明が下手くそな自分からすると、
家族に貸すときに

「説明が無いのは痛いなぁ」

と感じたのが本音です。

酔う

遊ぶゲームに寄るかもしれませんが、

VRで酔う可能性があるので
長時間のプレイは十分気を付けて下さい。

ちなみに自分の身内では
Toy-Con「トリ」
を使用する縦横無尽に動き回れるゲームで

「ちょっと気分が悪い…」

となったので程々に。

個人的感想まとめ

総合的な評価としては、

大満足

でした!!

最初は値段が8,000円(Amazonだと約7,500円)で躊躇いました。
が、
この値段でいろんな遊びや
VRの可能性を見出せました。

家族も楽しそうに遊んでくれてますし
買った甲斐があったなと嬉しかったです。

ただデメリットにもありますが
長時間のプレイは危ないですし
ゲーム内でも休憩を促してくれます
ので、
こまめな休憩を意識して楽しく遊びましょう!!